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「五つの赤い風船」さんのニューアルバムレコーディングにて

今回は10月の29日から行われました「五つの赤い風船」さんの
ニューアルバムのレコーディングに参加させて貰う事になり
その時もようを少しご紹介いたします。

この三日間は本当にスタジオの中にいるのが勿体無いくらいの
秋晴れでした。 本当に運動会でもしたくなるような・・・
家から新宿を経由して大江戸線で赤羽橋で下車!
そのまま、東京タワーを横に見ながら10分足らずの位置に
今回のレコーディングスタジオがあるために 毎日 となりの
公園を横切って通っておりました。 


公園の草木の中から見た東京タワーですが、
まるで草木のキャンバスの中に描かれたかのようですねぇ
夜の風景とは又一味違った印象です・・・。 因みに夜になるとこんな感じ。


さてさてスタジオの中はと言いますと・・・私の場合はだいたいが
ブースといって狭い部屋の中に閉じ込められる?事が多いのです。
今回もその中での作業になりました。 他の音がマイクに回り込んで
来ないようにする為です。 まあ、わざとそう言う雰囲気で
一つの部屋に皆が集まってやる場合もありますがね・・・

 
足元には 必需品の数々・・・タバコはもちろん ピックやカポタスト
弦、などなど・・・。 しかしとっ散らかっていますなぁ〜・・・。


今回使ったギター達です。 左はテイラーの12弦ギター! 
これまたいい音がしてました! テイラーさん有難う。
右はもう私にとっては一番長い付き合いのマーチンD−28(74’)
今回は色々試しましたが、4,5,6弦がミディアムゲージの
ブルーグラスタイプの弦を使用した時が一番良かったです。
フムフム これは発見かな? でもこの前に修理して貰ったので
少し前とはコンディションも変わっていたかもね・・・。
因みに弦はエリクサーのナノウェッブ! それ以外はいつもの
ディーンマークレーのゴールドフォスファーライトゲージ。

そしてど真ん中にいますのが 鷲見さんのギターで御座いまして
今回は4曲にこのギターを使いました。 とても高音の伸びやかな
シャープな感じの音のように思いましたが、なにせまだ若いもんで
これから鍛えてやらねばなりません・・・しごきに耐えられますか・・・


これまた鷲見さんのギターのわんショットです!!


この方は風船のサポートをはじめ数多くの有名アーティストの
コンサートサポートやレコーディング、アレンジ、ベース、ギター、
マンドリン、その他色んな楽器をこなすプレイヤー!!
本業はベーシストですが・・・もう古いお付き合いをさせて貰ってます
河合 徹三さんで御座います。 今年の春にはめでたくソロアルバムを
出されまして、勿論私も参加させて貰いましたが・・・。
これからもよろしくですよ!  てっちゃん!!

という訳で 今回は「Daybreak」でもお世話になった
中川イサトさんとのツインギターで御座いまして そちらの方も
楽しみにしています。 早く出来上がりを聞いてみたいですねぇ〜



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