momo shot
コンピレーションアルバムレコーディング
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      この度、私の憧れ かつ 尊敬するギタリスト中川イサト氏プロデュースによる日本では
      恐らく初めての、アコースティックギターソロプレイヤー6人による
      コンピレーションアルバムが発表されます。(発売は7月頃)
      メンバーは 中川イサト、住出勝則、岸部眞明、上久保康夫、下山亮平 
      そして私、丸山ももたろう・・・の6名です。

     自身のソロアルバムから早7年・・・皆様には色々とお問い合わせなど頂きましたが
     やっとお答えできる時がやってまいりました。まぁ、フルアルバムとはいかないまでも
     新しい作品が世に出ます事は自分自身も大変嬉しく思っております。
     本当にお待たせいたしました。

     今回のアルバムの大きな特徴としましては一人3曲 計18曲の作品収録!(全オリジナル)
     まったくのギター一本によるオーバーダビング(重ね録音)なし!!
     しかも、スタジオライブ録音(一発録り)という試みです。イサトさんのこだわりが感じられます。

     ここに、私が録音した時の模様を数枚の写真でご紹介します。


緊張のレコーディング風景1   因みに私は2番手でありました。(トップはイサトさん!)
   やはり 一発録りは緊張しますねぇ。

   それに、普段仕事でのアーティストの歌伴奏や、
   番組の劇中音楽さらには、テレビやラジオの
   コマーシャル・・・などの録音は
   マルチトラックレコーダー(今は48チャンネルが主流)を
   使いますが、この場合 大勢で一度に録音した際に
   誰か一人が間違ったとしても、その部分だけを修正する
   事が可能ですが2チャンネル(ステレオL・R)一発録り
   はそれが出来ません。その分 沢山の行程を省けるの
   で音質が良いわけです。
 

緊張のレコーディング風景2

   万が一間違ったら、そのテイクは無し!
   又最初から・・・ただライブと違うのは
   やり直しはききますが何度か録音してもなかなか
   100%の演奏とはいきません。このテイクはあそこは
   良いけどここんとこがねぇ・・・なんて
   かといって時間の制約が無い訳では無いので
   難しいところです。






緊張のレコーディング風景3

   やはりこの写真からもかなりの緊張感が伝わって
   きますねぇ・・・
   まぁ 出来の方は楽しみにしていて下さい。









      スタジオは目黒にあります第一興商さんのスタジオです。建物もそうですがスタジオも大変綺麗で
      設備も機材も申し分の無いところでありました。緊張の中にも 大変気分良くやる事が出来ました。

      エンジニアは(ミキサーさん)西岡たかしさんや河合徹三さんのレコーディングでもお世話になった、
      ベテランの松下さんでした。以前もそうですが 本当に良い音で録って下さるので
      いつも安心して任せております。 今回はその人(プレイヤー)の個性をいかに充分伝えるかが
      勝負ですからそのままの音!つまりミキサー卓で音質補正しないように心がけられたそうで

録音マイクとの位置関係です。 
   私のギターの前に座り込んで しばらく聞かれた後
   OK! ももさんは、これとこのマイクで行きましょう!!
   といわれ、私の前に2本、少し離れた所に2本 計4本の
   マイクで録音しました。

   何度かサウンドチェックでマイクの位置を変え
   一番心地よい音のする場所を探っておられました。
   お陰で本当に満足のいった素晴らしい音になったと
   思います、ありがとうございました・・・





憧れの中川イサトさんとのツーショットです。
   最後に今回色々とお世話になった中川イサトさん
   とのスナップですこれはもう 私の家宝にします!
   14歳の時に初めて聞いて依頼 ずっと憧れて
   きた人との2ショットでございます。 
   この手放しの喜びようをご理解頂きたいと思いす
   これを機にまた益々精進しまして 自身の活動を
   広げてまりますのでこれからも、どうぞ宜しく
   応援の程お願い致します。





 
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