Guitar's Room

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              TAYLAR 814−CE (20020911155)

              さてさて 新しく始まりました Guitar's roomのコーナーですが
              第二段は 少し前までは必ずと言って良いほど使用していましたギター!
              テイラーくんの登場です。 

              アメリカでは、かなりポピュラーな物になってまいりましたです・・・
              勿論日本でも多くのアーテイストが最近手にしているのを良く見かけますが。 
              確かにTAYLARは独自のスタイルやポリシーを持っているように思います。 
              最近では殆どの人がステージにおいては内臓マイクを使用していますが、
              2003年にはTAYLARオリジナルの内臓マイクシステムを開発するなど 
              最初からステージパフォーマンスを意識したギター作りに力を入れているようです

              勿論 すっかりスタンダードになったMARTIN社のDタイプの物から
              当社オリジナルシェイプの物まで 数多くシリーズを出していますし
              12弦ギターやナイロン弦の物も発表しています。 どれをとっても皆
              卒が無く、グレードの高さでは及第点以上の品質を提供していますねぇ。

              日本で販売されています価格は20万円台から80万円位でしょうか?
              はっきりは解かりませんが、かなり高価な物である事は確かです。
              しかし その値段に合った品質である事も確かですが・・・。
              まぁ価値観と言うものは人によっても違うし、なんとも言えませんがね

              主なスペックを紹介しておきますと・・・トップにはシトカスプルース
              サイドバックはインディアンローズウッド ネックはマホガニーです。
              指盤 及びブリッジの駒は黒檀かなぁ〜?そんな感じです そして
              僕が気に入っているのは、糸巻きがグローバーのゴールドである事!!
              これは あのMARTIN D−45に付いていた物で 憧れてました
              それから標準装備として マイクシステムにフィッシュマン社製の
              プリフィックス ステレオブレンダーが付いていました。 ピエゾと
              エアマイクをブレンド出来るもので、かなり優れものです。 しかし
              後から付ける場合はボディに大きな穴を開けなければいけませんので
              かなりの勇気が必要です!ので・・・。 因みにお値段は50万円位?
              だと思いますが、私はエンドースして貰っているので詳しい事は・・・

              詳しい事をお知りになりたい方は、こちらの方まで・・・。
              ヤマハミュージックトレーディング株式会社  
              TEL 03−5641−1061

              最近は ちょっとご無沙汰していますが 何せ、かなりのテンションで
              長時間弾いていると 私の場合は手が疲れてきます。 これは体力的な
              問題でギターには関係無いのですが。 よって最近は使っていません。

              しかし 音的にはハイブリッドでバランスがよく操作性も抜群ですし
              抱えた時のストレスもありません。フィンガースタイルもストロークも
              どちらもカバーできると思います。 メロを弾いた時の高音の伸びも
              美しい感じがします。 そして最後に大きな特徴として 最初からもう
              弾き込んだような 安定感のあるサウンドには感心します。
              買ったその日からライブやレコーディングもOKよ!・・・みたいな。

              と言うわけで 第2回目はテイラーくんでした! 
              興味をお持ちになった方! 新宿新星堂ロックインA館4Fの方で
              かなりの本数が揃っています。 試し弾きも可能です。是非どうぞ!
              それでは 次回はどんなギターが登場しますか・・・お楽しみに。