平光ギター ももたろうモデルNo.4が この度完成しました
とは言え この原稿を書いている段階ではまだ手元にありません(笑)
只今マイクの取付の為に三木楽器梅田店の方に行っております。
写真の方が先に送られてきましたのでご紹介だけでも先にと思い掲載致します。
今回もマイナーチェンジをしました外見的にはまずヘッドが
カバータイプの物になっています デザイン担当のもたいさんの発案です
他のギターにはない初めての試みだそうです 今回の縁取りの緑色のラインは
各所に「石」を使いました ボディのバフリングの木材よりは色目も濃く落ち着いた
雰囲気になっているのが特徴です
momoのイニシャルもヘッドに見る事が出来ます。おおきにでした
それから平光ギターの特徴でもあるナットサポートも今回取り入れ
より安定した状態にナットが守られております。
全体的にはいつものSGスタイル カッタウェイ トーションネック
材もサイドバックにはインディアンローズウッド
トップ材にはジャーマンスプルーズ、ロゼッタやヘッド バインディングは
スポルテッドメイプルであります
そして今回の目玉は胴厚をさらに深くし
マーティンDタイプと同じ深さにしました
より奥行きのある低音を目指しました
それに伴い私の体にフィットするように
バックコンター加工を施して頂きました
中年太りの腹から胸が邪魔なもんで・・・(笑)
後ろ姿が特徴的なフォルムになっております
今回もご苦労様でした 何時も無理の言いっぱなしです
ホンマありがとうございました
(バックコンター加工についてはオリジナル発案者の
ギター製作家のケビン・ライアン氏の許諾は頂いておりますが
形状に関しては平光さんと私のオリジナル形状になっております)
スケールはオリジナルのスケール645mmに
(初号機と同じ)しました(2・3号機は640mm)
チューニングを下げた時の安定感やレンジの広さは
この5mmが影響します
早く弾いてみたいです〜〜(笑)楽しみであります
そしてこの秋 ツアーやライブで活躍してくれることを
祈りたいと思います 今回も色々ご苦労様でした
平光さんにはホンマ感謝です
それにデザイン担当のもたいさんにも
頭が下がります(本業は耳鼻咽喉科の医師)
ありがとうございました
ももたろう
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